永代供養に使用される納骨堂とはどんなもの?
コラム
永代供養に使用される納骨堂は、葬儀後に遺骨を安置するための施設です。
一般的には寺院が管理する場所で、遺骨を納めるための個別の骨壺や納骨室が用意されています。
納骨堂は、遺骨を永久に安置させることができるため、「永代供養」と呼ばれています。
家族や親族は、亡くなった方の遺骨を納骨堂に納め、その後も定期的に参拝や供養を行うことができます。
納骨堂には、一般墓地や霊園と比べて管理が行き届いているため、遺骨の安置場所が確保され、清掃や維持管理が行われています。
また寺院の境内にあることが多く、信仰の対象としても利用されます。
一部の納骨堂では、遺骨を一時的に安置する仮置場を設けていることもあります。
これは、葬儀後に遺骨をすぐに納骨堂に移せない場合に利用されるもので、一時的に遺骨を安置しておくための場所です。
なお、納骨堂には個々の遺骨を安置する個別のスペースや、家族や親族が共同で利用する共同のスペースが存在する場合もあります。
永代供養は、跡継ぎや身寄りのいない方の利用が多くなっています。
それ以外にもなかなかお参りに行けないなど、ご家族の都合で利用したい方にとっても安心できる管理施設となっています。
当施設は、浄土真宗本願寺派の宗教宗派となっています。
施設の永代供養は宗派不問となっていますので、宗教や宗派に関わらずご利用いただけます。
納骨堂についてわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。